栃木県立県央産業技術専門校 建築設備科
佐藤 (2024年入社)
所属部署:エンジニアリング部
インタビュー:2025年4月
自己紹介

県央産業技術専門学校の建築設備科を修了し、日神工業株式会社に入社しました。

現在はエンジニアリング部に所属し、空調機や冷凍機の保守業務・修理等を行っています。

学生時代はアルバイトに励みながらも学業との両立を図り、第二種電気工事士や冷凍空調機器施工技士など資格取得に挑戦していました。

入社してからは、1級管工事施工管理技士の取得に向けて努力しています。

学生時代について

高校時代は、電気・電子について学んでいました。

電気配線図の読み方やシーケンス図、電気特性などの電気制御を学んでいたので設備には関係のないことだと思っていました。

しかし、専門学校で実習を通して設備について深く学ぶ中で、設備の分野において電気制御の知識が非常に重要であることに気づきました。

その経験から、これまでに培った電気制御の知識を活かせる設備の道に進もうと決めました。

日神工業に入社した理由は?

設備関連の企業を調べていく中で、日神工業は新入社員へのサポート体制が充実している点に魅力を感じました。

また、会社説明会や面談を通して、社員の方々の人柄の良さや温かい雰囲気が伝わってきたこともあり、「ここでなら安心して成長できる」と感じ、入社を決意しました。

日神工業に入ってみる前と後では会社のイメージは変わりましたか?

日神工業に入る前は空調設備に特化した会社だと思っていましたが、入社後は空調設備のみならず衛生設備や換気設備など幅広い分野の施工を行っている総合設備会社であるとわかりました。

社内の雰囲気はどんな感じですか?

社員同士の協調性が高く、困っている人がいれば自然と助け合う、温かい雰囲気です。

特に、入社してすぐの頃は周りの先輩方がいつも気にかけてくださり、分からないことや不安なことはすぐに相談できる環境があります。

日神工業に入ってよかったことは?

県内でも有数の大きな設備会社なので、多くの協力業者さんとお話しをする機会があることです。

様々な経験を持つ方々との交流は、私にとって貴重な学びの場となっています。

仕事のやりがいは?

今は2年目なので1人で現場を動かす力はありませんが、先輩や上司から任された仕事を確実に完了させたときに大きなやりがいを感じています。

仕事の中で学べたこと、成長したこと

様々な道具や、設備に触れる機会が多いので幅広い知識を得られていると感じています。

私生活では触れることのないものも多くありますが、私生活では触れることのないものに触れたときは「これはどう使うのだろう?」とワクワクします!

これからの目標、やりたいこと

今後、一人で現場に行く機会が増えるので、一つ一つの作業を確実かつ丁寧に作業を行えるようになりたいです。

また、複数の現場や業務を並行して進める際に、抜け漏れなく、計画的に仕事をこなせるようになることが目標です。

後輩となる方へのメッセージ

入社後、「自分に何ができるのだろう」「どんな仕事をしていくのだろう」と不安になることも多いかもしれませんが、日神工業には優しく丁寧に教えてくれる先輩たちがたくさんいます。

自分自身も現状の自分の技術力に悩みを抱えていますが、先輩方は「焦らず、ゆっくり学んでいけば良い」と温かい言葉をかけてくださいます。安心して成長できる環境ですので、ぜひ入社を前向きに考えてみてください。