パッケージエアコン保守点検
パッケージエアコンが正常に運転しているかを、メーカーの研修を受けたサービスマンが点検しております。
少しでも長くご使用いただけるように、不具合箇所がございましたら修理のご提案をしております。
エアコンが正常に運転にしておりませんと、無駄な電気を消費し電気代が余計にかかることがございます。
また、当社のサービスマンは冷媒フロン類取扱技術者を取得しており、フロン排出抑制法の定期点検もしくは簡易点検と兼ねることができます。
保守点検だけではなくフロン排出抑制法の定期点検も承っておりますのでお問合せ下さい。
エアハンドリングユニット
エアハンドリングユニットはチラーユニットや冷温水発生機などで作った冷温水をコイルに通し冷暖房を行います。
冷暖房の使用前に風を送るためのVベルトの点検や送風機の軸受にグリースを給油などメンテナンスをする必要がございます。
※大きさによってはVベルトがないものや無給油タイプの軸受がございます。
クーリングタワー点検清掃
クーリングタワーは水冷式パッケージエアコンやチラーユニット・冷温水発生機など冷房機器を冷却するために必要になります。
冷房の使用前に清掃して水を張っておく必要があります。
クーリングタワーの水槽内部が汚れていると、冷房機器の内部に汚れが流れ込み徐々に目詰まりを起こし冷房効率が低下し、最終的には機械の温度が上昇し異常停止してしまいます。
また、長年使用しているとシリカスケールなどの水中の不純物が付着しするとクーリングタワーのスプレーパイプの回転が悪くなったり、汚れと同様に目詰まりを起こし冷房効率が低下し機械が異常停止してしまいます。
冷房効率が低下すると無駄な電力消費をしてしまいます。
その場合は薬品洗浄や整備などが必要になります。
大きさによってはVベルトの点検や送風機の軸受にグリースを給油する必要がございます。
他にも何も処置をしないで使用しているとレジオネラ菌が発生し、感染すると肺炎などを引き起こし重篤な場合は死亡例も報告されています。
当社では点検清掃時にレジオネラ菌の発生を防止する薬品を投入しております。
清掃から修理・洗浄を承っておりますのでお問合せ下さい。
ポンプ保守点検
ポンプは水などの流体を移動させる装置で、空調では主に冷暖房のための冷温水やクーリングタワーなどの機械を冷却する冷却水を循環させるために使用しております。
運転状況にもよりますが3年で分解整備をお勧めしております。
整備をしないで長年使用し続けると、内部の部品が摩耗して回転が悪くなり無駄なな電力消費が増え最終的にモーターが焼損してしまいます。
当社では点検をし異常がある場合は分解整備のご提案を行っております。